ころ柿の里しか

ころがきのさとしか


能登半島の中央にある志賀町に道の駅「ころ柿の里 しか」があります。ここにはアクアパークシオン(温浴施設)や、屋外には無料で利用できる足湯も備えています。
 また、地域の特産物や新鮮な農産物を販売する旬菜館(農産物直売所)もあります。更に、地域の伝統文化である太鼓と版画を伝承し紹介する地域の文化館も整備されています。


中央にあるレストランの入り口に足湯の案内が出ていました。
左手を見ると丸い建物(文化館)の横に足湯があります。


写真のように壁側に木製のベンチが設置されており、かなり大きな足湯です。一度に20〜30人程入っても大丈夫そうです。
中央の柱の下から温泉が湧き出しています。私が訪れたのが冬で気温の低い事もあり、足元の水温は38℃でした。ちょっと温めと言った感じです。
温泉の湧き出し口は46℃と熱いお湯が出ています。
しばらく入っていると気持ちが良くなり、今度はなかなか出ることが出来なくなってしまいました。


温泉はナトリウム塩化物泉で舐めると海水のように塩辛い味がしました。たしか、和倉温泉もこのような塩辛い味がしたと思いますので泉質は似ていると思います。
地域住民や近隣住民の広域交流にぎわい拠点として、親しまれる道の駅ですので、近所の方もこうして足湯に浸かりに来ていました。


駐車場 有 168台
トイレ
水道
脱衣場
タオル販売 有(アクアパークシオンのフロント)
時間 10:00〜21:00
屋内、屋外 屋外(屋根付)
住所 石川県羽咋郡志賀町字末吉新保向10番地
行き方 羽咋市より国道249号を北に約20分
能登有料道路西山ICから西へ3km、約5分
【泉質】 ナトリウム・塩化物泉
【効能】 婦人科疾患、神経痛、皮膚病、通風
連絡先 道の駅しか
0767-32-5551


2005年9月20日訪問の情報
屋根の外側にサッシの戸が取り付け可能のようです。冬や天候の悪い日にも利用可能です。
この日利用されていた近所のおとうさんは足が神経痛で痛く歩けなかったそうですが、毎日この足湯に通っているうちに痛みも取れたそうです。帰りには元気で自転車に乗って家の方向へ疾走して帰って行きました。


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