金城霊沢

きんじょうれいたく

住所 石川県金沢市
連絡先 石川県金沢市観光協会
交通 JR金沢駅よりバス15分兼六園下

昔、芋掘藤五郎がこの泉で砂金を洗い金沢(かなあらいのさわ)と呼ばれていた。これが金沢の地名の起こりである。
兼六園内の金沢神社隣りです。


写真のように現在この金城霊沢は囲いで回りを囲われています。
水を触ることも汲むことも出来ません。


金城霊沢の水と天上の様子です。写真では明るく写っていますが、薄暗い感じでした。


金城霊沢のとなりにある、金沢神社の手水鉢に言われの有る水が有ります。


この水のいわれは、「この水は明治十一年医学校教師オランダ人ホルトマン氏の分析によれば良質の甘水で、殆ど混合物がなく少しく硫化シャンカリの応験があり軽量の鉄を含むという。
効果は、貧血及び心臓の衰弱せる人に効あり。」と書かれていました。
竹筒から冷たい水か流れていました。
訪れた日はかなり気温が高く、兼六園の中を散策した後であった為、のどを十分に潤してくれました。


兼六園の隣(広坂交差点)に有る石浦神社です。
ここにも有名とは言えませんが湧き水があります。


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