ちんのみず

北陸自動車道福井インターから大野市方面へ向かって進み一乗谷方面へ向かう交差点を直進してしばらくすると、左手に「亭の水」の案内板が有ります。左折して高尾の町内の道を直進し、未舗装の林道をしばらく進むと右手の碧から水が流れ出している所があります。

	福井市の三崎玉雲堂の開祖である谷野一拍が、眼科治療にこの亭の水を配剤に用いたという。 玉雲堂は今でもこの水を牛黄丹に使用している。
私が訪れたとき近所に住んでいる方が水汲みに来ていました。その方の話によると、写真のように水の流れ落ちている所に沢山の緑色の苔が生えていますが、その中に所々赤い色をした苔が有ります。この苔が生える水は体に良い水であると説明して頂きました。

亭の水からもう少し林道を登ると薬師神社の祠が有りました。